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先輩の紹介

チーム最年少の重責を
果たしたバルセロナ五輪

経歴

1991年 徳島県立鳴門高等学校卒業

1995年 日本体育大学卒業

1997年 日本体育大学大学院修了

現在、日本体育大学准教授 体操競技研究室主任

鳴門市体操教室第〇期生

畠田 好章 Hatakeda yoshiaki

「失敗したらチーム全体に影響が及ぶ。とにかく思い切って臨みました」

92年バルセロナ五輪。つり輪から始まった日本の先陣を担ったのが畠田好章選手。 伸身の後方2回宙返りをぴたりと決めて順調な滑り出し。 大舞台で強さを発揮する“若武者”の演技は、後続の士気を大いに高めた。 この日、畠田は先の規定時の安定した力を買われて、3種目で一番手を務め、チームの着実な得点アップに貢献した。

得意種目では持てる力をフルに発揮し、平行棒ではわずかに着地を乱したが、鉄棒では開脚と伸身のトカチェフ、後方抱え込み3回宙返りを鮮やかに決め9.65。 圧巻は最後のあん摩。スピード感あふれる開脚旋回を披露し、チーム最高の9.80をマークした。

かくして、男子体操で畠田好章選手を含む日本男子チームは、ロサンゼルス、ソウルに続く念願の銅メダルを手にいれることとなった。

主な成績

1991年 インディアナポリス世界体操選手権個人総合10位、種目別あん馬4位、鉄棒6位

1992年 バルセロナオリンピック団体3位個人総合13位、種目別あん馬6位、鉄棒5位

1994年 ブリスベーン世界体操選手権個人総合13位

1995年 鯖江世界体操選手権個人総合6位、種目別あん馬2位、鉄棒2位、平行棒7位

1996年 アトランタオリンピック個人総合15位、あん馬5位

1997年 ローザンヌ世界体操選手権個人総合11位、鉄棒5位

副キャプテンとして見事
先陣を切ったソウル五輪

経歴

1983年 徳島県立鳴門高等学校卒業

1987年 日本体育大学卒業

現在、徳島県立鳴門高等学校教綸

鳴門市体操教室第〇期生

山田 隆弘 Yamada takahiro

ソウル五輪第2日の9月18日、徳島県鳴門高校 - 日体大 - 大和銀行の山田隆弘選手が体操男子団体規定に出場した。 参加12ヶ国中日本はドイツなど4ヶ国と最終3組で6種目規定に挑んだ。山田選手は平行棒を除く1、2番手として起用され 団体総合3位確保を目指す日本チームを波に乗せるため、副キャプテンとして見事先陣の役目果たした。

同じ技を競い合う規定、全種目に安定した力を持つ山田は平行棒を除く5種目で先陣役を担った。 最初の種目つり環は9.70のいい滑り出しだったが、跳馬の着地では足が多く流れた。 だが次の平行棒で鮮やかに立ち直ると、棒状宙返りでは流れるようなつなぎで“こなし”の素晴らしさをアピールし、9.75でチーム2番の高得点。

続く床の演技では、後跳び後方半ひねりを無事にこなして9.70をマークした。

こうして拍仲の団体総合自由決勝競技に臨んだ日本チームは、9月20日の自由演技で池谷、西川ら若手がはつらつとした演技を展開、 5種目終了時の4位から最終種目の鞍馬では、ブルガリアとの差0.50点をひっくり返す大逆転で見事銅メダルを手中におさめた。

主な成績

1988年 ソウルオリンピック体操男子団体銅メダル

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